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生命保険を見直す理由
こんにちは、営業の上野です。
皆さんお元気ですか?私は元気です。
家づくりで一番最初に行うことは、正しい予算組みです。
前にもブログの記事として記載しましたが、
月々払いとボーナス払いから逆算し、無理のない借入額を導くことが大切です。
その際皆さん、現状の生活スタイルで無理のない返済額で進める方もいれば、
希望のエリアで土地探しをするために、普段の生活で何か工夫できるところはないかと、
ご夫婦で考えられたり提案させて頂くこともあります。
例えば、外食を減らせれないかと考えてみたり、
毎日購入している飲み物を水筒に置き換えたり、
携帯料金を見直してみたり。
色々あります。
(ちなみに・・・支払額を月々約2600円upすることで→借入額約100万円upします)
そんな中で、住宅ローンを組むタイミングで生命保険を見直される方もいます。
「保険を見直してどうにかなるの?」
と思われる方もいるかもしれませんが、
保険の見直しは、住宅ローンを組む際はぜひともして頂きたいです!!
その理由は・・・
住宅ローンを組むとき、民間の銀行をご利用されると必ず
「団体信用生命保険」
という保険に加入しなければいけません。
これは、住宅ローンを組んだ後、返済をしているご主人に万が一のことが起こった場合、
残りの住宅ローンはもう支払わなくても良いですよ、
という内容のものです。
万が一のこと、というのは
例えば、ご主人が亡くなったとき、大怪我をして働けなくなったとき、のことですが、
銀行や団信の内容によっては、
ガンになったときにも適応してくれるところがあります。
つまり、その万が一のことが起こっても
家と土地が資産としてきちんと残るのです。
先ほど、「住宅ローンを組むときに生命保険を見直しておくと良い」とお伝えしたのは、
こちらの「団体信用生命保険」と、今皆さんが加入されている
生命保険の内容がかぶっている可能性があるからです。
加入中の生命保険と、これから入られる団体信用生命保険を見比べてみると
月々の保険料を抑えることができるかもしれません。
その分、住宅ローンの費用にまわして、
ご希望のエリアでの土地探しができたり、ワンランク上のキッチンを選べたり
するかもしれないですね。