Blog

2012/01/17
Blog

干支②

こんにちは。

代表の加藤です。

 

先日弊社の内藤が干支について書いていましたが、

自分も違うところから干支について書きますね。

 

干支とは正確には『十(じっかん)』と『十二(じゅうにし)』の組み合わせを言います。

『十干』とは

甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸

『十二支』はよくご存知の

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

(それぞれに、「日本語読み」と「音読み」がありますが、それは調べてみてください!)

『十干』と『十二支』それぞれからひとつづつ組み合わせたものが『干支(えと)』となります。

 

『十干』の最初の「甲」と『十二支』の最初の「子」の組み合わせの「甲子」から始まり

『十干』の最後の「癸」と『十二支』の最後の「亥」の組み合わせの「癸亥」までで60種類あります。

60種類あるので『干支』がひとまわりするのには60年かかります。

勘のいい人ならもうわかりますね!

そうです。『干支』がひとまわりすることを「還暦」と言います。

赤いちゃんちゃんこの儀式で、60歳のお祝いのことです。

 

60種類ある『干支』の中には、その言い方を使った有名なものもあります。

「壬申の乱」

「戊辰戦争」

「辛亥革命」

「庚申塔」

などはそれぞれの年に起こったのでその名前がつけられています。

 

最後にもうひとつ。

阪神タイガースや高校野球ファンにはおなじみの「甲子園」

これも1924年の「甲子」からとっているものだそうです。

 

『十干』と『十二支』の組み合わせの漢字を見たときは、

今日のことをまめ知識として知っておくと、旅行とかで観光地に行ったときに役立つかも(?)ですね!

 

 

それでは.。

 

グルービーの展示場グルービーの家づくりがわかる展示場へ来て見ませんか?

来店予約する

Category
Archive