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2025/05/02
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床 何にしようか問題

床 何にしようか問題

日本有史以来 ここまで寒いゴールデンウィークがあったのでしょうか。

車は暖房MAX 下着はヒートテック固定

グルービーの鳥居です こんにちは!

ブログのページをご覧いただきありがとうございます。

おうちづくり関連の情報を今後ブログに投稿していければと思っております!

もしよろしければ、拡散お願いいたします☺

 

 

 

 

今回は床に関して 語りたいと思います。

床 です。 床

これからおうちづくりを検討する方も、もう床はうちに張ってあるよという方も是非お付き合いください。

 

どれだけ真剣に考えて、比較検討を重ねても最後まで迷いがちな床。

グルービーでは9割以上のお客様に無垢材の床をご採用いただきますが

皆さまは床材に関して考えるとき、何を検討材料にされますでしょうか。

私のブログが少しでも参考になれば幸いです!

さて、家全体に使用する床材は大きく分けて3種類ほどあります。

 

 

1.無垢材(単層)

2.俗に表現されるフローリング(複層の木材の上にシート張ったもの、又は薄い木材を張ったもの)

3.フロアタイル

 

それぞれの特徴やメリットデメリットを解説します。

 

 

1.無垢材

無垢材と一口に言っても、木の種類だけあるといってもよいほどたくさんの種類があります。

よくご採用いただく人気どころについて、解説します!

🔹 1. オーク(ナラ)

特徴:
・適度な硬さで耐久性が高く、へこみにくい
・木目がはっきりしていてナチュラルな風合い
・ウイスキー樽にも使われるなど、水に強い性質

おすすめポイント:
ナチュラル系や北欧インテリアと相性抜群
・経年変化も楽しめる

デメリット:
・乾燥収縮によるすき間が出やすい


🔹 2. ウォールナット

特徴:
・深いブラウンの色味が高級感を演出
・木目は比較的おとなしめで落ち着いた印象
・衝撃吸収性があり、やや柔らかめ

おすすめポイント:
・モダンインテリアやヴィンテージ家具との相性◎

デメリット:
・日光でやや色あせやすい


🔹 3. チェリー(アメリカンチェリー)

特徴:
・淡い赤みがあり、時間と共に濃く変化していく
・肌触りがなめらかで柔らかい質感
・比較的軽く加工しやすい

おすすめポイント:
・経年変化を楽しみたい方に
・和洋問わず馴染みやすい

デメリット:
・へこみやすいため、重たい家具には注意


無垢材はメンテナンスが必須ですので、

無垢材と一緒に家の変化を楽しみたいという方にお勧めです!

2.フローリング

🔹 1. 複合フローリング(合板フローリング)

特徴:

  • 合板の上に薄い天然木または化粧シートを貼った構造

  • 無垢材より安定性が高く、一般住宅で最も普及しているタイプ

 種類と違い:

種類 表面材 特徴
挽き板 厚めの天然木(2〜3mm) 見た目が無垢に近く、質感が良い
突き板 薄い天然木(0.3〜0.5mm) 木目は自然だがコストを抑えられる
シート 木目風プリントシート 安価・均一・傷や水に強い

 メリット:

  • 無垢材より価格が手ごろ

  • 湿気や温度変化による反りが起こりにくい

  • 広い面積でも施工しやすい

 デメリット:

  • 木の質感や香りは無垢材に劣る

  • 表面が傷ついた場合、補修しにくい


🔹 2. シートフローリング(樹脂化粧シート)

 特徴:

  • 表面が木目風のプリントシートで加工された工業製品

  • 塩ビやオレフィンなどの素材が使われている

 メリット:

  • キズ・水・汚れに非常に強い(ペットや子どもがいる家庭に◎)

  • 色やデザインの選択肢が豊富

  • 低価格でコストパフォーマンスが高い

 デメリット:

  • 本物の木のような質感や経年変化は期待できない

  • 見た目がやや人工的に感じられることも

 

一般的にメンテナンスの手間が少ないことが、フローリング系を選ばれる理由のおおきな部分です。

しかし、フローリング系の材ですと削れてしまったときに下地の合板が見えたり

そのメンテナンスのためにすべて張り替えたりしなければなりません。

最初に金額が安いという理由でフローリングを選んでも、最終的にどちらがお得になるかは使い方次第です!

 

 

3.フロアタイル

1. 塩ビフロアタイル

  • 最も一般的なフロアタイル

  • 表面にリアルな木目や石目調のプリント加工が施されている

特徴:

  • 柔らかくて防音性があり、足腰にやさしい

  • 耐水性・防汚性に優れ、キッチン・洗面・トイレにも◎

  • 比較的安価


2. 木目調フロアタイル

  • 無垢フローリングに近いリアルな質感を追求したデザイン

  • ワイド幅やエイジング加工風など、デザインが豊富

特徴:

  • 木のように見えるが、水や汚れに非常に強い

  • ペットや子どもがいる家庭でも安心


3. ストーン調・モルタル調タイル

  • 石やコンクリートの質感を再現したスタイリッシュなデザイン

特徴:

  • モダン・インダストリアルなインテリアに人気

  • 床暖房非対応の製品には注意が必要

 

 

 

目が回ってきましたが、床材は本当にたくさんの種類があります。

何かヒントになるものはありましたでしょうか。

 

私の個人的な意見では、やはり無垢材のナラ材がおすすめです。

グルービーの岡崎展示場ではナラ材、カバ材、スギ材など様々な種類の床を体感いただけます。

もし気になられましたら、このゴールデンウィークにご来場をお待ちしております!

 

以上 グルービーの鳥居がお届けいたしました。

 

 

 

 

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