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2018/12/10
インテリアコーディネーター

子育て世代に役立つ明かり

子育て世代に役立つ明かり

こんにちは。

コーディネーターの永井です。

 

 

先日、「子育に役立つ10のアイデア」というテーマで、

Panasonicさんにて照明セミナーを受けました。

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、

様々なライフステージの変化がありますよね。

お子さんの新生児期、幼児期、児童期、青年期、成人…。

それぞれのライフステージにおいて、シーン別にアイデアをご紹介します。

 

 

①顔色を確認する時の明かり(新生児期~幼児期)

小さなお子さんは、体調を崩して熱を出してしまうことが度々ありますよね。

発熱時は表情や肌の色を認識できることが大切です。

肌の色を正しく確認するには、オレンジ色より黄色~白色の明かりがお勧めです。

グルービーホームのGスタジオでは、1階授乳室で光色の違いを体感することができます 😉

電球色(オレンジ色)

温白色(黄色)

昼白色(白色)

 

②絵本の読み聞かせの明かり(幼児期~児童期)

おやすみ前はお子さんに絵本の読み聞かせをしますよね。

そんな時、明かりの色は何色が良いでしょうか?

オレンジ色の明かりだと絵本が読みにくそう…。

でも白色だと眩しすぎてかえって目が冴えてしまうし…。

実はオレンジ色の明かりでも、十分に絵本が読めるのです。

寝室にはおやすみの準備も配慮して、オレンジ色の明かりを採用しましょう。

 

③リビング学習の明かり(児童期~青年期)

LDKでリビング学習をする、というお子さんが増えてきました。

ダイニングにはテーブルを置く他に、カウンターを造作することも。

お子さんの手元をしっかり照らしてあげたいですよね。

カウンター上には、角度を変えられるユニバーサルダウンライト(60W集光)か、

スポットライト(60W集光)をお勧めします。

普通のダウンライトなら、卓上のスタンドをプラスすると◎

もちろん、どれも白色の明かりで。

 

 

ライフステージごとに明かりを変えていくのは難しいですよね。

新築時からきちんと照明計画を考えることが大切です 💡

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