吹抜けは冷暖房効率が悪い?
2026.02.20
「吹き抜けに憧れるけど、冬は寒そうだし電気代が心配…」という声をよく聞きます。確かに、暖かい空気は上に溜まる性質があるため、何の対策もなければ冷暖房効率は落ちてしまいます。
しかし、現代の家づくりでは「3つのポイント」を押さえるだけで、その悩みは解決できます。
1. 「高気密・高断熱」が絶対条件
まずは家の「性能」を高めること。壁や窓の断熱性能(UA値)を上げることで、外気の影響を受けにくくし、一度温めた空気を逃がさない構造にします。
2. シーリングファンで空気を循環
吹き抜けの天井にファンを設置し、空気をかき混ぜるのが鉄則です。冬は上向きに回して天井の暖気を足元へ、夏は下向きに回して心地よい気流を作ることで、エアコン1台でも家中を均一な温度に保てます。
3. 「足元」を温める工夫
暖かい空気は上にいくからこそ、床暖房や無垢材の床を採用するのが効果的です。足元が温かいと体感温度が上がり、設定温度を抑えられるため、結果的に省エネにつながります。
結論:吹き抜けは「性能」次第で最高の空間に!
「開放感」と「省エネ」は、設計次第で両立可能です。むしろ、吹き抜けがあることで家全体の空気が循環しやすくなるメリットもあります。
憧れの大きな窓と高い天井、諦める前に「性能」に目を向けてみませんか?



