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2020/12/03
建築士・設計士
「家庭」を築く
こんにちは。
設計課のN です。
以前、我が家の目隠し木板フェンスのお話をしましたが、今回もお庭(外構)のお話を。
最近弊社では、より一層外構に対して積極的な動きをしています。
若手メンバーが中心になって、お施主様の皆様と想いが共有出来るように様々な資料を
作成してくれたり、お施主様が分かりやすくなるように、CGでご提案出来るようにしていく動きになったり…。
とても良いことです!!
よく耳にするのは、「家庭という字は家と庭と書いて家庭となる」という言葉ですが、この言葉にはすごく共感できます。
どんなに家を拘って建てたとしても、庭(外構)が疎かになってはバランスが悪いですからね。
何においてもバランスは大切だと思います。
ここで、庭(外構)を充実させると聞くと、「手入れが掛かる」とか「色々やるとお金が…」など色々な悩みも耳にします。
ただ、私が思うに最初から全てをやり切ることが正ではないと思っています。
「住みながら創り上げていく」でも良いんです。
例えばこちらの写真は竣工時には土のみに見えますが、最初に数本の中木とグランドカバーの種を植えておきます。
時が経つとこんな感じでとても雰囲気が出てきます。
敷地全体でやり切らなくても良いです。
誰もが必ず足を運ぶ玄関までの「アプローチ」だけを創ってもとても良い感じになります。
グルービーホームでは、プラン提案時から外構も含めた敷地の活かし方のご提案もしております。
是非一緒に素敵な「家庭」を築いていきましょう!
グルービーの展示場グルービーの家づくりがわかる展示場へ来て見ませんか?
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