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豊島美術館
~~~愛知県岡崎市・幸田町の注文住宅はグルービーホームへ~~~
こんにちは♪
スワです
寒くなってきたこの頃、
数日前の青い像さんのブログのツリーのお話で、
すごく心がほっこりしました
直接言わずにツリーでコミュニケーションというのも粋ですね
そのイベント感が好きです♪
まだツリーは飾っていませんが、そろそろ飾ろうかな
さてさて話は変わって、
前回のスワブログの続きのお話です♪
前回は直島に旅行に行ったお話で終わりましたが、
旅行の2日目には直島の近くの島の「豊島」に行ってきました。
2日目は直島の家プロジェクトを回るか、
豊島に行くか悩んでいたのですが・・・
直島の道で出会った漁師さんに相談してみたら、
直島住まいのはずがやたら豊島を押されました笑
ということで豊島へ!
一番有名なのは豊島美術館です!
こちらもまたまた空間アートもとい建築アート!
島といってもだいぶ山のほうへ登っていくので、
棚田と海の景色がとてもきれいでした。
そしてこの景色の反対側には・・・
こーんな平たい建造物が!
こちらが豊島美術館です。
空から見ると、水滴のような形をしているそうです
【広さ40×60m、最高高さ4.5mの空間に柱が1本もないコンクリート・シェル構造で、天井にある2箇所の開口部から、周囲の風、音、光を内部に直接取り込み、自然と建物が呼応する有機的な空間です。内部空間では、一日を通して「泉」が誕生します。】
~公式HPより引用~
この泉の誕生の仕方がまた幻想的です。
コンクリートの床に、近づかないとわからないほどの小さな穴が開いていて、
そこからゆっくりと水がしみだしてくるのです。
そうして一定量たまると・・・
水の重みに耐えかねて、また風に押されてゆらゆらと流れ始めます。
よーーーくみていると、毎回毎回同じ道を通っていくのです。
見えないほど滑らかにコンクリートに坂をつけて、
泉ができる予定の場所に向かっていくわけですね。
私はOPENと同時に、朝一番の水が全くないときに入ったので、
ゆっくりとたまっていくさまを堪能できました!
さらに人が数人しかいないときに入ったので、
圧倒的な広い空間とコンクリートの存在感だけでなく、
そのひんやりとした静寂を味わうことができました。
(人が多いと音が反響してしまうので、静かなほうが個人的にはおすすめです。)
それはもう圧倒的かつ幻想的です
ずっと水滴とコンクリートを眺めていられます。
思わずポストカードをたくさん買って、
いろんな人に送りつけてしまいました笑
漁師さんがおすすめするわけですね!
内部は写真撮影禁止なので、画像をのせるのは自重しますが、
検索すると多くの写真が出てきました。
画像では味わえないの空間がそこにはあるので、
ぜひ興味を持った方は行ってみてください。
直島とともにおススメです
ちなみにその周りのプロジェクトのアートも素敵でした!!
あまり時間がなかったので多く回れませんでしたが、
今度は夏のアートフェスティバルに行ってみたいです