こんにちは。

代表の加藤です。

みなさんも最近良く聞くと思いますが、

「スマートメーター」と「HEMS」が

それぞれどんなもので、どんな違いがあるかご存知ですか？

ある会報にわかりやすく書いてありましたので紹介させていただきます。

今日はスマートメーターについて。

スマートメーターは原則として電力会社が導入するものです。

役割としては、電気会社が電気料金を請求するために使用した電力量を把握する役割を、

一義的に担っています。

また計測器としての役割に加え、地域ごと、時間ごとの電力需要を把握し、

その情報を使って供給側（電力会社側）で電力需給をコントロールできるようにする役割もあります。

ようするにスマートメーターは、

今でいう電気メーターの進化したもので、

将来的には、地域ごとに、時間帯ごとに電力使用の傾向を把握し、

この地域のこの時期のピークはこの時間帯になるので、

この地域の効果的な節電（ピークシフト）をするために、

「こうしたほうがいいね」

という対策を考えて、

電力会社側で電力供給の調整ができる機能をもったメーターということになると思います。

次回は「HEMS」についてお伝えします。

それでは。