住宅アドバイザーの内藤です。

昨日、家に帰りＴＶをつけると選挙の

開票特番が放送されチャンネルを

変えても同じものでした。

自民党の圧勝でしたね。自民党が勝ったというより

この3年半の民主党政治の結果が表れた形と

なったというのが正しいのではないでしょうか？

なにしろ景気が良くなってくれることを期待

します。

ただ景気が良くなることはいいことですが、

政策の仕方によっては家造りをするにあたって

いいことばかりではありません。

景気が上がるということは住宅ローン金利も

あがる可能性が高いです。

現在、景気低迷もあって低金利の時期が

続いています。

変動金利で0.85％の銀行はよく見かけます。

今は1％切っている時代ですが、景気が良くなってくると

長期金利が上がり、そして住宅ローン金利も上がる

ようになってきます。

そうすると消費税も上がり、金利も上がるということに

なると、どうなってしまうでしょうか？

景気が良くなって給料は上がっても

支払いが増えてしまうことも・・・・・

あるかもしれません。

もしかしたら、この時期に家を建てることが

一番お得なことかも知れません。

でも、景気が回復しないと元気が

沸いてきませんね。