Blog
ブログ
2020/03/29
インテリアコーディネーター
昼間の睡眠を快適にするために…
こんにちは!
コーディネーターの大石です。
今日は、
「夜勤があって昼間に寝るのだけれど、
光が差すと睡眠を邪魔されてしまって困る…」
と、お悩みの方へカーテンのアドバイスをさせて頂きます!
まずはドレープカーテン(よく見られる横分けの布地タイプ)。
通常の付け方だと、レールの隙間・サイドの布地が回らない部分・下からの光漏れがあります。
そこでレールを以下のようなトップカバー付きレールを使うことで、
レールの隙間、サイドからの光漏れがより遮られます。
下は布地の長さを20㎝程長めにすることで通常よりは遮られる形になります。
実際にトップカバー付きレールを使用し、
サイドが空いてる時と、閉めた場合での光漏れの差が以下です。
もう少し生地を伸ばせば、下からの光もより入りにくくなりそうですね。
それでも光漏れを全く無くすことができるわけではないので、
もっとしっかり暗い空間にしたければ、
こちら!
ガイドレール付きのロールスクリーンです!
ビジネスホテルなどで使用されることもあり、
価格的にはドレープカーテン+トップカバー付きレールより高くはなりますが、
下までしっかり閉めれば光漏れをより抑えられます。
(ただ上部、サイドに枠が付くのであまり小窓向きではないかもしれません…)
カーテンと一言で言っても種類や素材、カラーや柄も豊富なので、
どういう用途で部屋を使うかによって窓廻りにもこだわっていきたいですね!
Category
Archive