こんにちは。

設計課のN です。

本日は外構の話を。

先日外構担当Aさんと我が家のフェンスの施工をしました。

お隣さんの玄関がキッチンから見えるということもあり、目隠しも兼ねたフェンスを取付たいなと思っていましたが、お隣さんともすごく仲良くさせてもらっていたので中々手付かずだったのですが、フェンス高の擦り合せを行ってようやく施工へ。

フェンスの素材はアルミでもなく、樹脂でもなく、本物の木！

経年のメンテナンスは掛かりますが、高さのあるフェンスにもなるので、アルミや樹脂だとどうしてもコストが掛かってきてしまいますが、それに比べてとても安価に出来る方法もありますし、何より見た目が好きだからです！

本物にしか出せない風合いがあるんですよ◎

こちらは知合いの方の伝手で県外から調達した新潟の「魚沼杉」です◎

グレー色になっているのは、塗料を染み込ませているからです。

本物の木は経年経っていくと味が出てきて写真のような色味になっていきます。

木材の保護のためにもなりますが、最初から味のある色味を表現してくれていますので、経年経っても色合いの変化が少なくなります。

私はこの色、とても好きです♪

材料も納入されて、いよいよ施工当日！

支柱となるアルミの柱は先に立てておきました◎

最初は「半日くらいで終えれるかもね～」なんてAさんと話をしておりましたが、考えが甘すぎました…（汗）

軸となっていく一番上の列は今後の施工に響くのでとても重要となります。

水糸で軸となる水変線を引き、どこで繋ぐかを決め、材料も両端が真っすぐではないので適正な長さにカットし…

Aさんと二人で材料を持ってビスを打ち…　気になったので途中で板間の隙間の間隔を変え…（Aさんごめんなさい！）

なんてやっていたらあっという間に日が暮れて…

出来たのはここまで！

疲れた…

でもまだ終わっていないので次の日も引き続き…

施工2日目

軸が決まったということもあって、この日はスムーズに作業が出来ました◎

Aさんが材料をカットしてくれて、私はとにかく打ちまくる！

そんなこんなで出来ました♪

思っていた通り良い感じです！（Aさん、手伝ってくれて本当にありがとうございます！）

実際に自分で施工してみると、職人さんたちの大変さが身に染みて分かります。

また、どんどん出来上がっていく様を見るたびに溢れてくる喜びが、「やっぱりモノづくりが好きだなぁ」と実感させてくれた日になりました。