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2011/06/22
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生命保険

こんにちは。

代表の加藤です。

 

今回はファイナンシャルプランナーの立場から、

税理士・CFP資格をお持ちの山浦先生の発行しているバードレポートを参考に、

 

生命保険

 

についてちょっとしたアドバイスを。

 

今日は、

「無配当保険」と「有配当保険」

のお話。

 

「無配当保険」とは、

この500万円のサービスは432万円といったん決めて契約したらそのまま確定

というもの。

 

「有配当保険」とは、

 500万円のサービスは432万円でお売りしますが、会社が予想以上に儲けたらサービスに上乗せボーナスをつけます。今の景気が続けばボーナスは246万円になるはずです。

というもの。

 

有配当保険では、

・死者数が予想以上に少ない

・保険会社の運用が思ったよりうまくいった

・経費が思ったより少なくすんだ

 

という場合に配当金というボーナスが出ます。

  

 

この「有配当保険」にはいられた記憶のある方は注意が必要です。

 

1991年当時は上記のような有配当保険が当たり前のようにあり、

月々18000円を20年間支払えば(支払合計432万円)、

「満期保険金500万円 配当金246万円」が受け取れる!

 

と、当時の保険設計書には書かれていたはずです。

「受取額については将来の支払額を約束するものではありません。」

という小さな文字とともに...。

 

20年が過ぎ、2011年。

746万円もらえると思っていた満期金+配当金は

配当される原資がないため、

246万円と予想されていた配当金は7000円程度で、

合計500万7000円程度。

 

これでも432万円が500万くらいになっており、

利率は6%程度なので、

今を基準に考えれば「お宝保険」です。

 

しかし問題は、保険設計書にかかれた配当金246万円を、

もらえることを前提に老後の資金計画をしている人が多いという事実。

 

いわゆるバブル期に

有配当保険に入られていた方は、

現況をチェックすることをお勧めします。

 

 

 それでは。

 

 

 

 

追記 

 

生命保険のことでご相談などありましたら、うちの提携先の専門家紹介します!

 また、住宅ローンを組まれる場合は生命保険の見直しは必須ですよ!

(得する方も大勢いらっしゃいます!!)

 

 詳細をお知りになりたい方は弊社フリーダイヤルへお気軽にどうぞ!!

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