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蓄電池②
こんにちは。
代表の加藤です。
西尾市見学会多数のご来場誠にありがとうございました!
西尾市での見学会開催は12月も予定してますのでまた是非お越しくださいね!
さて、今日は先週の続きで蓄電池の種類について。
現在一般に広く普及しているものには
「鉛を使用したもの」
「リチウムイオンを使用したもの」
「ニッケルを使用したもの」
の3種類があります。
①鉛を用いたもの
利用されているところで言うと、自動車のバッテリーなんかがこれにあたります。
「バッテリーがあがる」という現象は、
バッテリーに蓄えられていた電気が放出されきった状態をさします。
バッテリーがあがったときに新しいバッテリーと交換するようにいわれるのは、
鉛蓄電池の電極は、放電しきると劣化してしまうからです。
(私も今回調べてみて初めて知りました!)
②リチウムイオンを用いたもの
主に利用されているところは、携帯電話やデジカメの電池パックです。
(正確には電池パック内に入っています。)
今研究が進められている電池自動車にも用いられています。
③ニッケルを用いたもの
ニッケル水素電池という名前で知られています。
有名どころで言うと、
「エネループ」
という製品がこれにあたります。
既にお使いの方も結構いらっしゃると思いますが、充電することによって繰り返し使うことができる乾電池です。
環境にとても優しいということで今も尚注目を集めています。
以上、蓄電池の種類についてでした。
蓄電池。種類や用途は違えど、身近にも結構出回ってますね。
次回は蓄電池シリーズ最終回です。
お楽しみに!
それでは。