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2011/10/04
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蓄電池②

こんにちは。

代表の加藤です。

 

 

西尾市見学会多数のご来場誠にありがとうございました!

西尾市での見学会開催は12月も予定してますのでまた是非お越しくださいね!

 

さて、今日は先週の続きで蓄電池の種類について。

 

現在一般に広く普及しているものには

 

「鉛を使用したもの」

「リチウムイオンを使用したもの」

「ニッケルを使用したもの」

 

の3種類があります。

 

①鉛を用いたもの

 利用されているところで言うと、自動車のバッテリーなんかがこれにあたります。

 「バッテリーがあがる」という現象は、

 バッテリーに蓄えられていた電気が放出されきった状態をさします。

 バッテリーがあがったときに新しいバッテリーと交換するようにいわれるのは、

 鉛蓄電池の電極は、放電しきると劣化してしまうからです。

 (私も今回調べてみて初めて知りました!)

 

②リチウムイオンを用いたもの

 主に利用されているところは、携帯電話やデジカメの電池パックです。

 (正確には電池パック内に入っています。)

 今研究が進められている電池自動車にも用いられています。

 

③ニッケルを用いたもの

 ニッケル水素電池という名前で知られています。

 有名どころで言うと、

 「エネループ」

 という製品がこれにあたります。

 既にお使いの方も結構いらっしゃると思いますが、充電することによって繰り返し使うことができる乾電池です。

 環境にとても優しいということで今も尚注目を集めています。

 

以上、蓄電池の種類についてでした。

蓄電池。種類や用途は違えど、身近にも結構出回ってますね。

 

次回は蓄電池シリーズ最終回です。

お楽しみに!

 

それでは。

グルービーの展示場グルービーの家づくりがわかる展示場へ来て見ませんか?

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