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フラット35Sエコ
こんにちは。
代表の加藤です。
今日はフラット35Sについて。
フラット35Sの優遇金利が終了した件は以前このブログでもご紹介させていただきましたが、
今回、住宅エコポイントの復活とともに、フラット35Sも
フラット35Sエコ
となって優遇金利が復活しました!
詳細につきましては、資料を添付しますので確認してもらうとして、
大まかなとこだけ、かいつまんで紹介しておきますね。
震災の被害地とそうでない地域で優遇度合いが違うところは住宅エコポイントと同じで、
今日は被災地ではない地域について記載しますね。
選べるプランは大きく2つ。
フラット35Sエコとフラット35ベーシック。
この違いは省エネルギー性があるがないかの違いです。
(ベーシックのほうは耐震性に重点が置かれているようです。)
今回の震災の影響がここにも出て来ていると思われます。
そしてこの2つのプランそれぞれに「金利A」「金利B」という振り分けがあります。
エコでいえば、より省エネルギー性の高いもの、
ベーシックでいえばより耐震性の高いものが「金利A」になります。
具体的な数値で示しますと
フラッ
ト35Sエコ金利Aプラン当初5年間 年0.7%金利優遇 6~20年まで0.3%金利優遇
フラッ
ト35Sエコ金利Bプラン当初5年間 年0.7%金利優遇 6~10年まで0.3%金利優遇
フラッ
ト35Sベーシック金利Aプラン当初20年間 0.3%金利優遇
フラッ
ト35Sベーシック金利Bプラン当初10年間 0.3%金利優遇
と、こんな感じになり、
すでに終了したものに比べると、
年数において、5年短縮
優遇金利において、0.3%ダウン
になってます。
とはいっても、
借入金3000万円 借入期間35年 元利均等返済 ボーナス返済なし 融資金利2.18%の場合、
通常のフラット35に比べれば約269万円お得になるようです。
ひとりひとり借りられる額は違いますが、お得になることは間違いないですので、
検討してみてください。
ただすべての人にフラット35Sエコ(またはベーシック)が合うかどうかはわかりません。
そのあたりは、またFP相談で個別にお話できればと思います!
それでは。
住宅金融支援機構が出しているフラット35Sのパンフレットです。
参考にどうぞ!!