こんにちは。

代表の加藤です。

最近LED電球の価格が落ち着いてきたのか、

LED・白熱灯・蛍光灯について質問を受けることが多いです。

ちょっと調べましたのでまとめておきますね。

それぞれの大まかな特徴は下記の通りです。

・白熱灯

光の色：赤みを帯びたやわらかく温かみのある色

寿命：１０００～２０００時間

発熱量：多い

・蛍光灯

光の色：

　昼光色・・・太陽光に近い光で青白い光色

　　　　　　　　すがすがしく爽やかな、洗練された雰囲気を演出

　昼白色・・・太陽光に近い光で白っぽい光色

　　　　　　　　生き生きとした自然な活気ある雰囲気を演出

　電球色・・・夕日に近い光でやや赤みを帯びた光色

　　　　　　　　暖かく穏やかな落ち着いた雰囲気を演出

寿命：６０００～１５０００時間

発熱量：少ない

・LED

光の色：

　昼白色・・・蛍光灯に同じ

　電球色・・・蛍光灯に同じ

寿命：２００００～４００００時間

発熱量：少ない

ここからはLEDについて。

LED電球は、同じ明るさの白熱灯に比べ、

消費電力は１／８。

電球型蛍光灯に比べても２／３です。

なぜ効率が良いかのというと、

白熱灯が電気を熱に変換したあとで光に変換するにするのに対し、

電気を流したときに発生するエネルギーが直接光に変換されるからだそうです。

（！？書いてる自分も良くわかりません。物理が得意なひと教えてください。）

寿命が長いということで、電球が交換しにくい高いところや汚れやすい外部などに有効です。

また赤外線（熱線）や紫外線が少ないので、

電球が熱くならなかったり、虫が寄ってこないという特徴もあります。

ただしLEDの光は正面にしかでない構造になっており、

他の白熱灯・蛍光灯のように拡散しません。

少し前まではダウンライトやスポットライトに使われることが多かったのですが、

最近ではシーリングライト（天井に取り付けるタイプです。）もでています。

ここまでが調べてみたことです。

最初にも書きましたが、

LED電球は、価格も下がり求めやすくなってきています。

また、各メーカーがさまざまな改良を加えて、今後はさらに求めやすくなってくるでしょう。

節電効果も高いのでご予算の範囲内で取り入れてみてはいかがでしょうか。

それでは。