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2012/04/10
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太陽光発電、実際の売電量は?

こんにちは。

代表の加藤です。

 

太陽光発電。

何年か前からじわじわ取り入れる人が増えてきて、

今現在は、価格も以前に比べ購入しやすくなったことから弊社でも多くの方が希望されることが多くなりました。

 

どこかの会社は発電率がいいとか、また違う会社の製品は実発電量がいいとかいろいろありますが、

太陽光発電は製品ですので、やはり、費用対効果を考えて購入を考えるべきではないかと思うのが私の意見です。

 

 

 

さて先日ある太陽光を採用したお宅のオーナー様から光熱費についてお聞きすることができましたので、

ご紹介しますね。

 

 

S△社製(この会社は実発電量を売りにしているようです)で4.88kwhのパネルを置いたこのお宅。

 

2012年3月の売電量 624kwh  → 約26200円

2012年3月の買電量 112kwh  → 約3700円

このお宅はガスと併用(床暖房、浴暖利用しています)のため

2012年3月のガス料金         約18900円

 

ということは、2012年3月の収支は    

 

¥3600円プラス

 

ということになります。

 

プラスになったことはオーナー様にとってとても喜ばしいことですが、

今後購入を考えている方にとって重要なのはそこではなくて、売電量です。

 

3月ということを考えても、年間平均すれば毎月20000円くらいにはなるのでは。

 

ということは、

 

 

年間240000万円。

 

 

仮に300万円購入費として払っても、12.5年で理論上は回収できる計算になります。

 

性能が落ちてくるのでは?

という質問も出そうですが、3月で26000円ということを考慮しても、

年間売電額はおそらくもう少しは多くなりそうですし、

建築時の太陽光発電購入費用も4.88kwhではもう少し安い思います。

 

上記は実例ですが、あくまでも1つの例ですので、

もっと他社製品の場合などデータを収集する必要はあるかと思いますが、

予算に余裕のある方やローンの自分が借りてもいい額よりも少ない額で借入を考えている人は、

先行投資として太陽光発電を採用するのもいいかもしれませんね。

 

中部電力さんの1kwhあたりの売電価格も3ヶ月間は現状維持されることになりましたが、

今後は徐々に下がっていくと思われます。

 

ある程度認知度も高まって、製品の能力も良くなりつつ、価格も割安になってきた今、

太陽光発電は

 

 

『買い』

 

 

かも知れないですね。

 

 

 

それでは。

 

 

 

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