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2012/10/27
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日本語しかない言葉
久しぶりのドッチボールで肩が痛い竹内です。
日本語は1つの言葉でもいろいろな表現の仕方があり
その場の状況をとても感情豊かに相手に伝えることが出来ます。
そんな日本語において他国の言語では直訳できない言葉がいくつかあるのを
みなさんは知っていますか?
どんな言葉があるかといいますと
もったいない、いただきます、ごちそうさま
などがあります。
『もったいない』は『惜しい』と似てますが
惜しいは自分にとって失いたくない時に使う言葉です。
もったいないは自分にも周りの人にも使える言葉です。
日本人は相手を思いやり、自分のためではなく誰かのために
動ける人種。それは親やおじいちゃんからずっと伝えられているすばらしい文化です。
東日本大震災のときに海外から派遣された軍隊やボランティアの人たちがみんな日本人はすばらしいと
いいました。それはなぜか?
家を流され食料もほとんど無い状況のなかで誰一人として我先にというものはなく
むしろ私たちはまだ大丈夫だからもっとひどい所に先に行ってほしいと言われたそうです。
だからこそ もったいない、いただきます、ごちそうさま
という言葉が生まれたのかもしれませんね。
グルービーホームも日本人の文化を継承した接客、家造をしていきたいなと
ふとおもいました。
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