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吹抜けや間取りで明るい空間にする工夫
こんにちは。
クリスマスも近づいてきて、最近はとても寒くなってきました。
体調管理をしっかりしないと!と思う今日この頃です。
さてグルービーホームに入社して早2か月!
最近はお客様のプランニングをして、直にお話をして…
という機会が増えてきました。
前職での知識や経験を活かして打合せをしていますが、やはり楽しいです。
お客様にはそれぞれの色があります。
年齢や家族構成が似ていても「住まい方」は人それぞれ。
大切にしたい想いも人それぞれ。
そういったことを考えながらお客様一人一人にとっての最高の家を提案する。
大変ですけどやりがいがあります。
さて、今日はそんな中でもお客様から良く耳にする不安などについての話を少々…
土地がある方、土地を探して建てられる方に限らず皆さん「日当たり」=「明るさ」という
ことを気にされています。
「この土地、日中日陰だけど満足した明かりが取れるんだろうか…?」
皆様の中にも心辺りのある方はいらっしゃるかと。
空間に明かりを取り込む方法はいくつかあります。
「敷地に対する配置計画で解消」
「間取りの工夫で解消」
「吹抜け」
など…
でもそもそも人の感じる「明るさ」は人それぞれで、それは実際に体感してみないと
分かりませんよね。
また「明るさ」には色々あって、直射日光によるものだったり、間接的なものだったり、天空光によるものだったり。
どの明るさが自分たちにとって良いかは体感してみるのに限ります!
そこで大切なのがモデルハウスや完成現場。
ただ見るのではなく、その家がどうしてこの配置になったのか?なぜここに窓がついているのか?
吹抜けは?など様々な疑問を持って現場を見てみてください。
ちなみに弊社の井内にあるモデルハウスは南面に建物があり、更地の時に見たらきっと
「ここって真っ暗じゃない?」と思うような土地に建っていますが、「暗い」とは感じません。
もちろん直射日光による明るさがあるわけではないですが、日中電気をつけないと暗くて過ごせないなんてことも
ないわけです。
きっとそこには、設計士の配慮が詰まっているんでしょう。
私が設計する時は当たり前ですが、「明かりを取る」「風を流す」ということを大前提にプランニングをします。
「当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが案外そうでなかったり…
デザインばかりが先行して設計者主導の「作品」になってしまうとこの当たり前が実現しないことは多々…
弊社の現場はお客様の想いだけでなく、担当設計による当たり前の配慮が合わさって明るい空間が広がっていますので
是非一度足を運んで体感してみてください。
A2のNでした。