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無垢材【お手入れ編】

こんにちは☀
住宅アドバイザーの古館です(*^▽^*)
みなさんはお盆休み、いかがでしたか?これから遅めのお盆休みという方もいらっしゃいますかね?
自分はお盆休みに草津・軽井沢に行って参りました♨
旅館でゆっくり温泉に浸かって、温泉街でグルメ散策で贅沢な時間を過ごしました(^^♪
リフレッシュした分、改めて気を引き締めて、皆様に素敵な家をご提供していきます!!
前回の火曜日は『無垢材のメリット・デメリット』という内容でした。
今回は火曜日に特集してきました無垢材の第4弾!最後は『無垢材のお手入れ』についてです🧹
「無垢材の床はすごくいいけど、ただお手入れやメンテナンスが気になる…」というお声を、ご来場頂いたお客様からもよくご質問があります。「お手入れ」という言葉の中にも、普段の掃除はどうか?メンテナンスという定期的に大規模なものはやらなければいけないのか?等々、様々な意味合いがあります(゜-゜)
普段掃除をする際は、いつも通り掃除機をかけて頂くので大丈夫ですが、水拭きは出来ないです。
理由は無垢床=本物の木なので、水拭きをしてしまうとシミになってしまうんです…例えばですが、何か飲み物をこぼしてしまった場合は、すぐに乾拭きでふき取って頂く必要があります。
ただ言い方を換えると、水拭きの必要がありません!一般的な床で使われるカラーフローリングとは違い、静電気を帯びることがないので、乾拭きで十分なんです! 💡
定期的なメンテナンスに関しましては、一般的なカラーフローリングも同じですが、綺麗に保つには必要にはなってきます(゜-゜)
例えばワックスがけ。年末の大掃除等で毎年かけている方もいるかなと思いますが、無垢床もワックスがけするときれいに保つことができます✨
ただ無垢床の場合は、『植物性ワックス』を使うことをおススメ致します!
カラーフローリングでよく使われるのは『動物性ワックス』で、こちらは膜を作って撥水・汚れから守るイメージですが、無垢床=本物の木です。膜を張ってしまうと呼吸ができなくなってしまいますので、調湿効果が少なくなってしまいます 🙁
『植物性ワックス』は自然成分で、塗り込んで刷り込ませることで撥水・汚れから守ります。イメージでいうと、お肌の手入れをする際に化粧水やクリームを塗ってケアをするイメージです 💡
無垢床はどうしても、特別なメンテナンスが必要で大変そうという声がありますが、実は一般的なカラーフローリングの床を綺麗に保つために普段お掃除をすると思いますが、案外手間や時間はそこまで変わらないんです!
ただ一般的なカラーフローリングとの一番の違いは、『キズが付いた時』です!!
カラーフローリングの場合は表面にキズが付くと、シートの下は合板のことが多いためキズが目立ちますし、直すとなると張り替えたりする場合があり、若干お金がかかってきます。
ただ無垢床の場合、1枚板の本物の木なので合板が見えることが無いです。なので、キズが目立ちにくいです 😯
表面のちょっとしたキズであれば、少し湿らせたティッシュ等で拭いてあげると、その水分を吸水して膨らみ元に戻ることがあったり、キズが若干深かったとしても、サンドペーパーでこすってあげてワックス等で塗布すると元通りになるんです!! 😯
今までブログで無垢材の特徴や種類、メリットデメリット、そしてお手入れについて致しましたが、個人的にはやはり無垢材の床はいいなと思っています。
やはり触感はすごく気持ち良くて、調湿効果があるので特に梅雨や夏場はベタベタしない、冬場は保温性があり暖かいです。もちろん定期的なメンテナンスが必要になってくるところはありますが、今後ずっと住み続けていくこと、あるいは同じ時間と手間がかかるなら、無垢材の床を大事にしていくことで持ちもすごくいいです。
グルービーホームでも自信を持ってご提案させて頂いています。
もし無垢材や木の感じがいいな、気になるという方は、まずはお気軽にグルービーホームにご来場ください 😉
では、本日はこれで失礼致しますm(__)m