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2017/02/10
建築士・設計士

設計士の七つ道具

こんにちは、設計A2 ”髭の設計士”です。文章が苦手な中、何を書こうか?と思いつつ、雑然としたデスクを見つめて考えること5分・・・。

設計士の現場の仕事を覗いて頂くのもいいかな・・・? と思い、このありさまを写真に撮ってみました。

 

 

定規類・・・・・竹の定規は寸法を測るとき、アイデアが浮かばない時たまに自分のおでこを叩くとき、背中をかくとき(笑)使用します。

        三角定規(勾配定規)は屋根の勾配(角度)を考えたり、直角などを定めたりするときに使用します。

        平行定規は製図盤にセットされた状態で上下に移動し、水平をキープします。

マーカー類・・・他にも多種ありますが、色の表現でイメージを確認したり、図面自体をわかりやすくするために使います。

えんぴつ・・・・写真中の鉛筆は通称”おとなの鉛筆” 杉の木でできているペンですが、初期のラフスケッチ(いわゆる落書き)に使います。

        イメージを徐々に固めるとき、スケッチをたくさん描くときに使いますが、使っているうちに手が真っ黒になります。

トレぺ・・・・・私は昔から(30年以上)このイエロートレぺ(今はカナダ製)を使用しています。

        透過性がよく、数枚重ねても一番下のスケッチが移りこみます。建築図面で言うと1階、2階平面図を重ねて描く時に

        とても便利です。

 

        時代が変化していく中、設計の仕事の進め方も変わってきていますが、アイデア(発想)とかデザインの部分では

        けっこう手作業の仕事が残っています。私自身その部分にこだわりを持って仕事しております。

        建物ひとつひとつ同じものは無く、すべてゼロベースで考えていきます。

 

        ”フリーハンドのオーダーメイド住宅”・・・。これがグルービーホームの原点だと私は考えます。

 

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