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「和モダン」テイスト
こんにちは 😀
コーディネーターです。
お盆休みも終わり、少しずつ涼しくなってきました。
…と思いきや、月末はまた暑さがぶり返すようです。
グルービーホームでも暑さのせいか、
最近ちらほらマスクをつけている人、体調を崩す人が増えてきました。
季節の変わり目、体調管理には一層気を付けたいものです。
さて、今回は私の好きな建築家についてご紹介したいと思います。
皆さんも一度は名前を耳にしたことがあるかもしれません。
木材などを使った斬新な和のデザインを特徴とする「隈 研吾」さん。
2020年のオリンピックに向けて建築中の国立競技場を手掛けた建築家です。
始まりは大学一回生の時。旅行で訪れた太宰府天満宮表参道に面した
スターバックスの店舗に衝撃を受けたことでした。
ちなみに、こちらです↓↓
木組が美しいですね…。
少し季節を遡りますが
ゴールデンウィークに四国旅行へ出掛けました。
目的の一つは、高知県の梼原町にある建築物を見に行くこと。
梼原町には隈氏が手掛けた建築物が4つも集まっています。
1.雲の上のホテル
2.雲の上のギャラリー
隈氏が木を本格的に使った建築の面白さに目覚めたのは、このホテルがきっかけだそうです。
内外装に梼原町の木材がふんだんに使われており、温かみがありながら斬新なデザインです。
ギャラリーはホテルに併設され、なが~い廊下では木の香りと浮遊感を味わうことが出来ます。
2.まちの駅 「ゆすはら」
宿泊施設を兼ね備えた、梼原町の観光スポット。
外部南面は色の濃淡が印象的な木板貼り、東面は茅葺で日本の伝統的な家屋を思い起こします。
茅は通気性・断熱性にも優れ、自然の力によって快適な室内環境を創り出しているそう。
内部は森の中をイメージし、柱が木そのものの形をデザインしていました。
3.梼原町総合庁舎
こんなところで働けたら、ストレスフリーかも…?町のシンボル、総合庁舎です。
屋根の下にデザインなのか?太い桁のような木材が上下に2本組まれていました。
どうやって継いであるんだろう…近くで見てもよくわかりませんでした。
細かいですが、車止めも木材でできており、こだわりを感じます。
いかがでしたでしょうか。
グルービーホームでも人気のテイスト「和モダン」。
隈氏のデザインを参考に、グルービーらしさを交えてアレンジできたらと思います。
皆さんはどんな建築がお好きですか?